事業紹介
業務部
航空機誘導業務
離発着する航空機を所定の場所まで安全に誘導する業務で、マーシャラーと呼ばれています。誘導灯やパドルで航空機を操縦するパイロットに正確に誘導を行い、指定されたラインに停止させます。航空機を定刻通りに離発着させ、安全に運行するために重要な業務の一つです。
航空貨物・手荷物搭降載業務
お客様からお預かりした大切な手荷物や貨物を航空機に直接搭降載する作業です。 さまざまな形状や種類の手荷物や貨物があり、動物を搭載することもあります。 取り扱う荷物の一つひとつにお客様の想いが詰まっていることを意識しながら、 丁寧かつ安全に作業を行います。
実際に航空機のドアを操作し開閉します。
ベルトローダー車装着脱業務
お客様の手荷物・貨物を積み込み又は取り降ろす際に使用する特殊車両です。 車両全体がベルトコンベアの役割を果たしており、実際に車両を運転して 機体への装着脱を行います。
機体水洗業務
1 日のフライトを終えた航空機の機体を洗浄する作業です。 専用の溶剤やモップ、高所作業車なども使用しながら航空機を手作業で磨いていきます。 機体水洗は全国でも限られた空港でしか実施しておりません。 フライトで付いた汚れが落ちる瞬間は何物にも代えられない達成感があります。
給水・汚水・排水処理業務
給水・汚水・排水処理業務は車両を航空機に接近させます。運転手と誘導者が二人一組で作業を行うので、コミュニケーションを取ることがとても重要です。
給水処理業務
航空機が到着してから次の便で飛び立つまでに規定量の水を給水します。
排水処理業務
夜間、1日のフライトを終えた航空機の中に残った全ての水を排水し、翌日フライト前に新しい水を給水します。
また、昼間でも整備士から依頼があれば都度行います。
汚水処理業務
航空機が到着してから次の便で飛び立つまでに汚水タンクに溜まっている汚水を取り除き洗浄します。
貨物部
航空貨物搬送業務
上屋でドーリーに載せたコンテナを機側まで搬送します。
機側でスタンバイしているハイリフト横へドーリーを装着して貨物室へコンテナを移送させます。
到着便は同時に取り降し作業があり、出発作業と逆の順序で航空機からコンテナを取り降ろします。
取り降ろしたコンテナは上屋へ運び、代理店別に貨物を仕分け引き渡します。
航空貨物・郵便取扱業務
貨物上屋ではお客様(代理店)よりお預かりした荷物や郵便を、行き先別にコンテナに搭載します。
この作業では荷物の形状・重量・危険品等、様々な要点を考えながら搭載作業を行います。
品質安全推進部
社員の資格管理や不具合発生時の対応、規程類の管理など現場の方々が行っている業務の品質・安全をサポートする部署です。
間接部門ではありますが、現場と密接して業務を行い品質・安全をサポートするため、あらゆる問題をいち早く察知し、改善・対応する「対応力」が求められます。
総務部
経理をはじめとし、人事採用・教育計画の構築、社員が全力で業務に向き合うための社内環境整備全般などを行う部署です。
単に事務処理をするのではなく、幅広い業務を正確かつ迅速に効率よく行う「計画性」が求められます。